アニメ聖地巡礼特集【僕らはみんな河合荘】編
あらすじ
親の転勤により、念願の一人暮らしをすることになった高校1年生男子・宇佐。住むのは今時めずらしいまかない付き下宿「河合荘」。この「河合荘」には、あこがれの律先輩も住んでいて、楽しい高校生活を夢見る・・・!?
そんな展開なのに、奇人変態ばかりの河合荘の“残念”な住人たちに邪魔されて、ちっともときめけないラブ:3コメ:7の思春期コメディー!
登場人物
宇佐
(本名は5巻で初めてしれっと登場)
河合荘に住むことになった、北高1年生。人付き合いがうまく、クセが強すぎる河合荘の住人ともうまくつきあっている。律にあこがれを抱いている。
律ちゃん(河合律)
河合荘に住んでおり、宇佐が通う北高の2年生。母親が河合荘の持ち主であり、家賃設定の代理権限を持つ。本が好きで読書を始めると周りが見えなくなることもしばしば。無愛想で無表情だが、高校生らしいかわいさも垣間見せる。
麻弓さん(錦野麻弓)
スタイル抜群で美人のOL。だが、圧倒的に男運がなく、常に男に振り回され振られるため、感情の起伏が激しく、時に宇佐やシロがその感情の犠牲となる。
シロさん(城崎)
河合荘の住人であり、宇佐のルームメイト。職業不詳。基本無害で、むしろ害を与えられたいタイプ。
住子さん(河合住子)
河合荘の管理人をつとめ、みんなの食事や生活の世話をしている。住人の一番の理解者であり、唯一住人をコントロールできる人物でもある。(河合荘の平穏のために必要な能力である)
彩花さん(渡辺彩花)
一見かわいい女子大生。男を落とすテクニックはすさまじいものがあり、麻弓の男運のなさを的確に指摘する。宇佐と律の関係で遊ぼうとして、住子さんに釘をさされたことも。
登場シーン紹介
鵜飼観覧船事務所前
岐阜市を代表する「ぎふ長良川鵜飼」に乗ったことがある人は絶対訪れているスポット。宇佐くんが、はじめて麻弓さんと出会うシーンはここです。
川原町
こちらも岐阜市の代表的な観光スポット。伝統ある家屋と人々の暮らしが今も残る、風情あるまちなみです。
「河合荘」があるとされている街のモデルになっています。
長良橋
岐阜市の真ん中を走る長良川にかかる橋はたくさんありますが、岐阜市の観光エリアにかかる橋はこの「長良橋」。シーズン中はぎふ長良川鵜飼が見られ、毎日の夕日は絶景です。
宇佐くんと律ちゃんの通学ルートになっています。
長良川温泉
岐阜市の温泉と言えば、長良川温泉。手湯や足湯、日帰り温泉も楽しめます。河合荘のみんなで近場の温泉旅行で訪れた場所のモデルになっています。
長良川プロムナード
長良川右岸に整備された、歩行者専用のエリア。川面の近くまで行くこともでき、長良川の清流も間近で感じられます。夏はここからぎふ長良川鵜飼を観覧することもできます。
河合荘のみんなも、ここを歩いています。
JR岐阜駅前北口広場
岐阜市の玄関口の一つであるJR岐阜駅の北口に整備された広場。休日には様々なイベントが開催されています。岐阜駅を見つめ、訪れる人を迎えるように立つのは、この地を「岐阜」と命名した織田信長公の金の像。岐阜市へ訪れた際の記念撮影スポットや、待ち合わせの目印になっています。
伊奈波神社
1900年以上の歴史を持つ古社。4月の第1土曜に行われる岐阜まつりでは、見ごろを迎えた数百本の桜の木や市内を練り歩いた山車や神輿が練り歩く姿をみようと大勢の行楽客でにぎわいます。また、河合荘のみんなが訪れているように、元旦には午前零時を迎えるころから長蛇の列ができるほどの参詣スポットで、岐阜市で最も多い参拝客が訪れます。
日中友好庭園
岐阜公園北部にあり、岐阜市と中国の杭州市との友好都市提携10周年を記念して造られた庭園。中国風の門や杭州市の名所・西湖を模して造られた池など、岐阜公園とはまた違った雰囲気を楽しめます。春は桜が咲き、まさにお花見をするにはぴったりなスポットです。
おまけ
「僕らはみんな河合荘」の中には、岐阜市で実際に開催されている祭の名前も出てきます。
登場するキャラクターたちが、同じ祭を楽しんでいると思うと、不思議な気分ですね。
マップ
A:鵜飼観覧船事務所前 B:川原町 C:長良橋 D:長良川温泉 E:長良川プロムナード
F:JR岐阜駅前北口広場 G:伊奈波神社 H:日中友好庭園
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投稿日:2016.12.23 最終更新日:2023.12.26