鵜飼観覧船に乗ってみよう
~鵜飼観覧までの流れ~
まずは、事前予約を♪
※乗合船は空きがある場合は当日でも乗船できますが、事前予約がおすすめです!
【予約・料金はこちら】
鵜飼観覧船事務所
https://www.ukai-gifucity.jp/ukai/
TEL.058-262-0104
FAX.058-264-2061
当日・現地の流れ
17:30
受付 鵜飼観覧船事務所窓口で受付を済ませ、船名が書かれた乗船券を受け取ります。
17:45
鵜飼説明 観覧船のりば付近で鵜匠による鵜飼の説明が行われます。 ※鵜飼説明が行われない日もあります
乗船 出船時間に合わせ、指定された観覧船に乗船します。
出船 鵜飼観覧ポイントへ向かいます。鵜飼が始まるまでの間、長良川や金華山などの風景を楽しみながら食事や宴会などをして過ごします。
19:45
鵜飼開始・観覧 開始を合図する花火が上がり、鵜飼が始まります。 鵜飼の魅力を体感しましょう♪※時間は時季やイベントにより変更あり
鵜匠の手縄さばきや、鵜が鮎を捕る姿を間近で見ることができます。
総がらみ 6艘の鵜舟が同時に同じ方向へと下り、一気に鮎を追い込みながら漁をします。
下船 余韻を楽しみながら下船します。 ※時間は当日の天候、船数などにより前後します
プロモーション動画公開中!
鵜飼プロモーションビデオ(フル)】「一期一会の感動絵巻 ぎふ長良川の鵜飼」
【本編 第1弾】「鷲見玲奈✕岐阜市」美と技とおいしさ!長良川鵜飼の夜
https://www.youtube.com/watch?v=lP2rfgwAh58
周辺の宿情報など
岐阜長良川温泉旅館協同組合(ホテル・旅館の鵜飼パック)
TEL.058-297-2122 http://nagaragawa.org/
※乗船予約、弁当・飲み物の手配はホテル・旅館が行います
※宿泊セットのほか、日帰りプラン(宿泊客以外でも利用可)もあります。 詳細はホテル・旅館へお問い合わせください
【お弁当の手配も忘れずに!】
当日に鵜飼観覧船のりばまでお弁当を届けてくれるお店をいくつかご紹介。
菊水
鵜飼弁当は2,000円~5,000円(税抜)。 二段重に鮎の塩焼きや田楽、飛騨牛ステーキなどが入った豪華な「濃姫」が人気です。 岐阜市菅生7-5-3 TEL.058-260-8777
大門魚松
旬の味が楽しめる懐石鵜飼弁当は2,000円~(税抜)。予算や希望にも応じてくれます。 岐阜市小熊町1-10 TEL.058-262-2338
魚勝
仕出し屋ならではの鵜飼弁当は1,500円~4,000円(税抜)と幅広くそろいます。 岐阜市長良94-1 TEL.058-231-2698
【鵜飼観覧客に聞きました!ぎふ長良川鵜飼の見どころや魅力は?】
・乗船前に鵜匠自ら鵜飼の説明をしてくれるところ。 ・川面が近く、風情があるところ。
・日常を離れられる雰囲気!
・みんなと食事やお酒を楽しみながら、幻想的な鵜飼が観られるところ! ・静けさと篝火の作り出す幻想的な空間。
・鵜が鮎を捕るところを目の前で観られて、迫力満点! ・1300年以上続く伝統漁法に触れられる貴重な機会。
当日は乗船までまち歩きを
鵜飼観覧船の乗客に「乗船まで何をしていましたか?」とアンケートを行ったところ、こんな回答が寄せられました。参考にしてくださいね。 ・金華山、岐阜城、岐阜公園、川原町などを散策。 ・長良川うかいミュージアムで鵜飼について予習! ・宿泊先のホテルでランチやディナー。 ・長良
川温泉に入って癒やされた!
【コラム1】皇室に捧げる御料鵜飼
鵜飼シーズン中に8回行われる「御料鵜飼」。鵜匠は皇室に納める鮎を捕るため、禁漁区である長良古津地区の「御料場」で漁をし、宮内庁式部職鵜匠としての職務を全うします。 御料鵜飼には「平御料」と「外交団鵜飼」の2種類があります。「平御料」は、漁のみで観覧船を伴いません。捕れた鮎は、宮内庁職員の立会いのもとで選別され、翌朝には東京へと届けられます。「外交団鵜飼」は、宮内庁が駐日外国大使・公使夫妻などを招く“おもてなし”鵜飼です。川原には赤い毛氈が敷かれ、いつもとはまた違った、張りつめた雰囲気が漂います。
【コラム2】長良川の鵜飼を愛した著名人
松尾芭蕉 「おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな」。 貞享5(1688)年、芭蕉は稲葉山の麓で鵜飼を見物し、この句を詠みました。篝火が照らす鵜飼のにぎやかさと、鵜舟が去った後に訪れる静寂と闇の対比を表現したといわれています。
チャールズ・チャップリン 世界の喜劇王として知られるチャップリンは、生涯4度の来日のうち、昭和11年と昭和36年の2度にわたり長良川へ鵜飼見物に訪れました。漆黒の闇に包まれた川上から、鵜舟の篝火がポツンポツンと現れる幻想的な情景が素晴らしいと絶賛したそうです。
長良川うかいミュージアム
鵜飼が開催されてない期間も楽しめる 鵜飼について、とことん学ぼう! 展示や鵜飼のオフシーズンに実施される鵜飼の実演・説明を通して、伝統文化「ぎふ長良川鵜飼」の魅力に一年中触れることができます。 常設展示はおもに体感・体験型。鵜飼の歴史や鵜匠の技、鵜の生態などを映像や模型、クイズなどで分かりやすく、楽しく紹介しています。中でも世界で唯一の絵巻物型スクリーンで見る、ダイナミックな鵜飼の映像は必見です。また、館内には岐阜土産が充実したミュージアムショップやキッズスペースを備えたカフェ、金華山や長良川が一望できる景観ラウンジを併設。テラスではビアガーデンも楽しめます。休日を家族や友人とゆっくり過ごせるとっておきの観光スポットです。
投稿日:2017.02.01 最終更新日:2023.12.28