私の好きな岐阜市2026
この店からまち全体に
ポジティブな空気が
広がってほしい。

PROFILE

村瀬 英之さん(パン屋勤務)
すべての日が「いい一日」になるように。
■現在のご職業を教えてください。
パンシノンというパン屋で働いています。客として店に通っていた頃、一日の最後にパンシノンでパンを買うと、どんな日でも「いい一日」として終えることができました。今は店員となり、お客様に、この店でいい気分転換をしていただけるよう心がけています。
■目標にしていることは何ですか?
店に来てくださったお客様の気持ちが少しでもポジティブになり、それが身近な方に伝播し、ひいてはまち全体にポジティブな空気が広がればいいな、と思います。
■岐阜市はどんな魅力があるまちですか?
自然と人工物のバランスがちょうど良く、都市デザインが美しいと思います。時間の流れがゆったりとしているのも魅力です。清潔で水がおいしく、人がやさしいまちです。
■人にすすめたい岐阜の楽しみ方は?
レンタサイクルでまちを隅々まで走って、まちの空気感や人々の生活を感じてほしいです。
■自分らしく生きるために意識していることは?
一人の時間を持つことと、直感を大切にしています。定期的に古くなったものを捨て、考えを整理するようにしています。
■「一つ願いが叶う」としたら何を叶えたい?
曲を作り、音楽化し、発表するのを繰り返す生活がしたいです。
パンシノン
柳ケ瀬商店街の東にある、10.5坪の小さな呑めるパン屋さん。店内にイートインスペースが設けられており、手作りパンとおいしいワイン、おつまみを楽しむことができる。
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柳ケ瀬が大好きな
中高生が集まって、
魅力を伝える活動を
しています。

PROFILE

熊﨑 瑛蓮さん(高校生)
目標実現の第一歩として、受験勉強を頑張ります。
■現在のご職業を教えてください。
市内の高校の3年生です。3年の春までは吹奏楽部でコントラバスを弾いていました。今は受験勉強中です。
■あなたの「好きな場所」を教えてください。
「柳ケ瀬」です。まちを探検する楽しさや、多様な人たちとつながれるところに魅力を感じています。柳ケ瀬が大好きな中高生が集まって、同世代の人に柳ケ瀬の魅力を伝え、新たな居場所を作る活動をしています。
■市外の人に知ってほしい岐阜の名物は?
ぱっと思い浮かばないです。でも、そういうところが岐阜らしい気がします。岐阜市の魅力はモノではなく、雰囲気にあると思います。
■目標にしていることは何ですか?
将来、障がいのある人を教育の分野から支えることが目標です。その第一歩として、大学での専門的な学びに踏み出せるよう、受験勉強を頑張ります!
■お気に入りの休日の過ごし方は?
休日の朝、柳ケ瀬の喫茶店でおばあちゃんの井戸端会議を聞きながら数学を勉強することです。
■「一つ願いが叶う」としたら何を叶えたい?
とってもお金持ちになって、柳ケ瀬の再建を全部やりたいです! アーケードを建て直したり、空き家をリノベーションしたりデパートと屋上遊園地を作ったりしたいです。
柳ケ瀬商店街
柳ケ瀬商店街の旧長崎屋跡地(日ノ出町)では現在、「柳ケ瀬広場」の整備が進められている。広場に面したビルに新たな店舗がオープンするなど、柳ケ瀬商店街の風景は変化し続けている。
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岐阜えだまめと大根を
全国に広めていきたい
と思います。

PROFILE

北川 清凡さん(農業)
岐阜は、海以外なら何でもあるまちです。
■現在のご職業を教えてください。
農業をしています。私が力を入れているのは、高品質で安全な野菜づくりです。岐阜えだまめと大根を全国に広めていきたいと思います。
■人にすすめたい岐阜の楽しみ方は?
金の信長像を見て金華山に登り、岐阜城を見て、夜は鵜飼を楽しむ! そんな定番の岐阜めぐりを楽しんでほしいです。
■岐阜市はどんな魅力があるまちですか?
自然や伝統がある一方で、都市化が進んで住みやすいまちです。海以外なら何でもあると思っています。私のお気に入りの場所は「鷺山」です。5分で山頂にたどり着くことができます。
■市外の人に知ってほしい岐阜の名物は?
ツバメヤ柳ヶ瀬本店の「ツバメわらび」です。わらびもちがトロトロで、とてもおいしいです。
■あなたはどんな個性のある人ですか?
ひとことで言うと「我慢の人」です。小中高と野球漬けの毎日を過ごしてきたので、忍耐力には自信があります。好きな言葉は「なんとかなる」。
■楽しく生きるために意識していることは?
妻と過ごす時間を大切にしています。畑にいる時間もデートです! また、息子のミニバスケットボールの試合を観るのも楽しみにしています。
北川さんの圃場(鷺山地区)
北川さんは岐阜市鷺山地区で代々続く農家。ハウス栽培と露地栽培で、大根とえだまめを生産している。農地が残る鷺山地区は、住宅地としても人気のエリアである。
岐阜市国際交流協会
で
生活の支援を
行っています。

PROFILE
加藤 利奈さん(協会職員)
外国人と日本人がもっと仲良く共存できるように。
■現在のご職業を教えてください。
岐阜市国際交流協会で英語通訳・翻訳をしています。私はフィリピンで生まれて日本に留学し、それを機に日本で暮らし始めました(その後、日本に帰化)。その経験も活かしながら、岐阜市内に住む外国人の生活の支援を行っています。
■仕事を通して実現したい目標は何ですか?
外国人と日本人がもっと仲良く共存できるようにできたらいいなと思っています。
■人にすすめたい岐阜の楽しみ方は?
ぎふメディアコスモス、岐阜城、長良川プロムナード、柳ケ瀬を楽しんで、岐阜シティ・タワー43の展望室へ!
■あなたはどんな個性のある人ですか?
よく「まわりの雰囲気を和ませてくれる」と言われます。人を笑顔にするのが好きで、幸せを与えることができたらうれしく思います。
■自分らしく生きるために意識していることは?
夢を追いかけている時に、否定的な人の言葉を気にしないこと。夢がなくても、「今日が最後の日かも?」と思いながら毎日を楽しむこと。何事も当たり前と思わず、感謝の気持ちを持つこと。
■「一つ願いが叶う」としたら何を叶えたい?
世界中の戦争が終わり、平和な世の中が訪れることを願っています。
岐阜市国際交流協会
国際交流・多文化共生を推進する公益財団法人。みんなの森 ぎふメディアコスモスの多文化交流プラザを拠点に、外国人市民の相談や日本人市民との交流の架け橋としてさまざまな活動を展開している。
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投稿日:2025.12.24 最終更新日:2025.12.24
