ぎふベジを食べよう
岐阜市には、農家の方々が愛情と情熱を注いで育てた特産農産物“ぎふベジ”がいっぱい!
旬の美味しさがぎゅっと詰まった季節の野菜を召し上がれ♪
ぎふベジイメージガールとは?
“ぎふベジ”をPRするために選ばれた3人のイメージガール。農家を訪ねたり、イベントに参加したりしながら、その魅力を伝えています。
第1期 ぎふベジイメージガール 臼田 絵里菜さん
現在のぎふべジイメージガールはこちらで紹介されています!
ぎふベジ Webサイトへ
いちご
岐阜市では、主に「濃姫」「美濃娘」「章姫」「とちおとめ」を栽培。温度管理を徹底して作られたいちごは生食用、ケーキ用にと幅広く出荷されています。
食べころ
11月~5月
HOW TO COOK
タルト、ケーキ、ジュース、ジャム、シロップ、ムース など
えだまめ
主に長良川流域の水はけの良い土地で栽培され、大粒で甘くてコクがあります。一定基準を満たしたものは、最高級ブランドとして京阪神市場へも出荷されています。
食べころ
5月~10月
HOW TO COOK
塩茹で、サラダ、ディップ、かき揚げ、ずんだもち など
富有柿
明治時代の岐阜地域が発祥とされ、“甘柿の王様”と呼ばれています。糖度が高くてとても甘く、肉厚でとろける果肉が特長。岐阜市北西部を中心に栽培されています。
食べころ
10月中旬~11月
HOW TO COOK
サラダ、なます、カルパッチョ、柿酢、羊羹、干し柿 など
だいこん
生産に適した砂質土壌地帯である鷺山・則武・島地区で栽培が盛んです。「春だいこん」は、みずみずしくて甘みが強く、「秋冬だいこん」はしっかりとした辛みが評判です。
食べころ
3月~5月、11月・12月
HOW TO COOK
煮物、おろし、サラダ、ステーキ、なます、ピクルス など
ぶどう
長良雄総・志段見地区の水はけの良い土地で、昼夜の寒暖差を利用して作られています。糖度が高くて大粒。果汁たっぷりで食べ応えがあり、贈答品としても人気です。
食べころ
7月~9月
HOW TO COOK
ゼリー、ケーキ、ジャム、コンポート、シャーベット など
ほうれんそう
水はけの良い土壌を持つ島地区が主な産地です。シーズン中は毎日出荷されるため、鮮度抜群。近年はアクが少ない「サラダほうれんそう」の需要も増えています。
食べころ
10月~3月
HOW TO COOK
おひたし、炒め物、和え物、ナムル、キッシュ、スムージー など
“ぎふベジ”を支える生産者にインタビュー
安全・安心・美味しい
毎年夏になると、長良川右岸沿いに立ち並ぶぶどうの直売所。長良果樹振興会ぶどう部会の会長を務める坂井忠雄さんは30年前からこの地でぶどうの栽培を行っています。「お客さんに安心してぶどうを食べてほしい」と、化学肥料や農薬の使用を最小限に抑えて農産物を栽培する「ぎふクリーン農業」を実施。妻のふささんと2人で、剪定や摘粒、雑草除去から収穫まですべて手作業で行っています。4~5月には風雨や病気から実を守るために、10日ほどかけて約3000房すべてに袋掛けを行います。そんな手間暇を掛けて育てられたぶどうはみずみずしく、深い甘みが特長。「お客さんが喜んでくれて、また買いに来てくれるのが何よりもうれしい」と坂井さん。さらに、「まだまだレベルアップを目指して粒の揃った大きなぶどうを作っていきたい」と話します。安全で美味しい〝ぎふベジ〟は生産者の真摯な姿勢とたゆまぬ努力によって支えられています。
さらに詳しい“ぎふベジ”の情報は、公式WEBサイトまたはFacebookをチェック!
生産者へのインタビューや岐阜産野菜を使った簡単レシピなど、“ぎふベジ”の情報を随時発信しています。
[WEBサイト]
http://gifuvege.jp/
[Facebook]
https://www.facebook.com/gifuvege/
地場産品を味わうなら
岐阜市では、地元で生産された農畜産物などを積極的に取り扱う飲食店や販売店、食品加工所などを、ぎふ地産地消推進の店“ぎふ~ど”に認定しています。
認定店舗は118店(平成29年10月1日現在)で、シンボルマークの入ったステッカーやのぼりが目印です♪
詳細はぎふベジ公式WEBサイトなどでご確認ください
http://gifuvege.jp/gifood/
投稿日:2015.12.11 最終更新日:2023.12.07