iju interview

Vol.11.12(福島由紀選手、廣田彩花選手)

岐阜市を拠点に世界へ羽ばたく、バドミントン「フクヒロペア」

岐阜市から世界へ羽ばたく、バドミントン「フクヒロペア」
東京オリンピック2020では5位に入賞するなど、岐阜市を拠点に世界で活躍するバドミントンのフクヒロペアこと、福島由紀選手と廣田彩花選手。ともに熊本県出身で、岐阜市への移住者でもあるお二人に岐阜市の印象やおすすめスポットなどを伺いました!

福島由紀選手

Vol.11福島由紀選手

福島由紀選手
Q.移住前の岐阜のイメージを教えてください。
A.実は移住するまで岐阜に来たことはなくて…岐阜といえば「下呂温泉」のイメージがありましたね。

Q.実際に住んでみて岐阜市の印象はどうですか?
A.すごく住みやすいと感じています。岐阜市は車があれば、どこへでも気軽に行けて、遠征先に行く時も、東京まで新幹線で2時間くらいで行けるので便利だなと思います。

Q.岐阜のお気に入りや気になることがあれば教えてください。
A.長良川の鵜飼はとても興味があります。ちょっと怖そうですが乗ってみたいですね。それから、飛騨牛は本当においしいです!初めて食べた時に感動しました。

福島由紀選手
Q.岐阜市のおすすめスポットは?
A.岐阜城です。私は2、3回行ったことがあり、展望台からの眺めが最高で、あの景色を見ると気持ちが晴れますね。

Q.よく購入する岐阜のお土産は?
A.年配の方には、鮎菓子が喜ばれます。私がお土産に買っていくのを楽しみにしてくれている方がいるんですよ。

Q.休日の過ごし方を教えてください。
A.以前は外に出てショッピングや映画を楽しんでいましたが、最近は家で過ごすことが多いです。カラフルタウン岐阜にはよく行きます!

フクヒロペア
最後に、2024年のパリ五輪への意気込みと、岐阜市のみなさん(特に子どもたち)にメッセージをお願いします。
まずはオリンピックレースを戦い抜くことが目標です。何より怪我をしないことを心掛けていきたいと思います。また、岐阜にはバドミントンをしている子どもたちがたくさんいるので、バドミントンを楽しんでいる人がもっと増えたらいいなと思います。シャトルの速さや選手の迫力を、生で見て「すごいな!」と思うことが一番成長につながるので、ぜひ試合を見に来てほしいです!

廣田彩花選手

Vol.12 廣田彩花選手

廣田彩花選手
Q.移住前の岐阜のイメージを教えてください。
A.岐阜には国体で来たことがありました。その時の会場は池田町だったので、田んぼが広がっているイメージがありましたね。

Q.実際に住んでみて岐阜市の印象はどうですか?
A.飲食店がたくさんあって、思ったより田んぼばかりではなかったです(笑)。すごく暮らしやすいと感じています。

Q.練習環境としてはいかがでしょうか?
A.現在の練習拠点である丸杉バドミントンアリーナを建てていただいて、1日中バドミントンに集中できる環境が整っているので、とてもありがたいです。

廣田彩花選手
Q.岐阜市のおすすめスポットは?
A.これまで行くタイミングを逃していますが、温泉が好きなので長良川温泉に行ってみたいと思います。

Q.よく購入する岐阜のお土産は?
A.帰省する際には鮎菓子と栗きんとんを買っていくことが多いです。

Q.休日の過ごし方を教えてください。
A.休日は家から出ないこともあれば、ドライブしたり、思うがままに過ごしています。映画を観るときには必ずカラフルタウン岐阜に行きますね。

廣田彩花選手
最後に、2024年のパリ五輪への意気込みと、岐阜市のみなさん(特に子どもたち)にメッセージをお願いします。
オリンピックはまだ自分たちでもしっかりと見えていないのが正直なところです。オリンピックありきではなく、目の前の試合にしっかりと臨んでいき、1試合でも多く見ていただきたいと思います。
また、子どもたちには、バドミントンの楽しさをぜひ味わってほしいですし、それ以外にも岐阜にはたくさんの文化があるので、さまざまな体験をしたなかで、自分の目標や夢を見つけていってほしいです。

実際のインタビューの様子はこちらの動画をご覧ください。

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