特集 トークイベント「Not? Special GIFU LIFE『甲斐みのりさん、岐阜市でどんな“すき”を見つけましたか?』」開催レポート
2026年2月7日(土)、東京・日比谷にある岐阜のアンテナショップ「岐阜トーキョー」でトークイベント「Not? Special GIFU LIFE 『甲斐みのりさん、岐阜市でどんな“すき”を見つけましたか?』」を開催しました。 2025年6月にタレントのふかわりょうさん、7月に文筆家の甲斐みのりさんがそれぞれ2日間にわたって岐阜市を訪れ、岐阜市の“特別ではない”暮らしの魅力を体験した「Not? Special GIFU LIFE」のタブロイド紙発行と動画の公開を記念して開催した今回のトークイベント。 甲斐みのりさんをゲストに招き、岐阜市を訪れた際のエピソードや、岐阜市の暮らしを体験して感じた魅力について語っていただきました。 ※ふかわりょうさんの「Not? Special GIFU LIFE」の特集記事はこちら : #01 / #02 ※甲斐みのりさんの「Not? Special GIFU LIFE」の特集記事はこちら : #01 / #02 <甲斐みのり> 1976年静岡県生まれ。旅、散歩、お菓子、地元パン、手土産、建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌、WEBなどに執筆。訪れた土地の魅力を見出して綴る愛しみのある文体で、全国に多くのファンを持つ。自身を変えるきっかけとなった“すき”を書き連ねた「すきノート」を紹介する『「すきノート」のつくりかた』ほか、著書多数。2024年に「メディコス文化道」VOL.13〜15にて「甲斐みのりが歩く 岐阜の文化地図」を執筆。 http://www.loule.net/ 岐阜市で体験した“特別ではない”日常を振り返る まずは、甲斐さんが岐阜市を巡った様子を紹介する動画を参加者のみなさんと一緒に視聴しました。その後は、訪れた17のスポットを一つずつ辿りながら、2日間を振り返りました。 これまでも何度もプライベートや仕事で岐阜市を訪れている甲斐さんですが、「Not? Special GIFU LIFE」では、思い出深い場所も初めてのお店も、さまざまなスポットを巡り、岐阜市の暮らしの魅力を改めて実感する体験となったようです。 「伊東豊雄さんが手がけたモダンな建築に、図書館やギャラリーなどが入っている複合文化施設『みんなの森 ぎふメディアコスモス(通称:メディコス)』はその名の通り、施設自体が“文化の森”のようで、その中を歩いて自分の好きな本を見つけ出す、素敵な体験ができました!」 「メディコスの向かいにある岐阜市役所庁舎内の『市役所大食堂』もセットで訪れたい場所。本格的な南インドカレーや岐阜県内各地の郷土料理が揃っていて、そのレベルの高さに驚きます!先日、岐阜市を訪れた友人とも『図書館と食堂のレベルの高さが、文化的な街だということを表しているよね!』という話で盛り上がりました。」 甲斐さんがスマホで撮影したスナップ写真も紹介しながら、お店の人と交わした何気ない会話や“すき”と感じたことなど、それぞれのスポットについて熱量たっぷりに語る甲斐さん。 「『柳ケ瀬商店街』には昭和の戦後のレトロな建物や看板がいっぱい残っていて。看板にデザインされた味わいがある字体やお洒落なタイルなど、私の好きなものがいっぱいあって!写真を撮っていたらなかなか前に進めなかったです(笑)。」 ふかわりょうさんが岐阜市を巡った動画も紹介! 2日間を振り返った後は、ふかわりょうさんの「Not? Special GIFU LIFE」の動画も視聴しました。甲斐さんとはまた違った場所を訪れたり、体験した様子をご覧いただいて、甲斐さんにコメントをいただきました。 「動画の中でふかわさんもおっしゃっていたように、岐阜市には古き良き店もあれば、レコードショップなど文化的なお店もあって、住んでいたら日常的に通うイメージができるお店がたくさんありますね。また、ふかわさんも体験されていた『ぎふ長良川の鵜飼』は、本当に素晴らしいですよね!私も初めて体験したときは胸を打たれて、感動して。みなさんにもぜひ体験して欲しいなと思います。」 「『岐阜市に住みたい!』という気持ちが確信に」 トークの後半は、甲斐さんが「Not? Special GIFU LIFE」で岐阜市を巡って感じたことや、岐阜市の暮らしについてどんなことを考えたかを語っていただきました。 「メディコスを初めて訪れた時に『岐阜市に住みたい!住める!』と感じた気持ちが、確信に変わるような2日間でした。岐阜市は、ここで暮らしたら友達もできそうだなとか、もしかしたら自分のお店も開けるかも?というように、日常が思い描けるまちだなと思います。」 さらに、店主や地元の方々との会話を通して感じた、岐阜市で暮らす人々の人柄についても触れ、居心地の良さを感じたとも話していただきました。 「岐阜市の人はみなさん穏やかで、控えめ。元々、私自身も人見知りなのですが、そんな私を自然な形ですっと受け止めてくれる空気感が心地よかったです。また、お店をやっている方々が、みなさんとても個性的で面白いんですよね。」 今回の「Not? Special GIFU LIFE」では、自身の著書『「すきノート」のつくりかた』にちなんで、甲斐さんに岐阜市で色々な“すき”を見つけていただきました。「訪れた場所や暮らしの中で“すき”を見つけるコツはありますか?」という問いに対して、甲斐さんは “まちを歩くこと”と語ります。 「日頃から好奇心が旺盛で、いろんな経験することに対して貪欲でいたいと思っているんですが、そのためにまちを歩くことを大事にしています。“すき”を見つける心のスイッチを入れてまちを見渡してみると、いろんなものが見つかります。喫茶店に行ったり、お菓子を買ったり。心ときめく“すき”に満たされて生きることは、私たち一人ひとりができる一番小さな“平和活動”だとも思っています!(笑)」 こうして、甲斐さんが岐阜市の暮らしの中で見つけた、たくさんの“すき”に溢れた1時間半のトークが終了。甲斐さんならではの視点で、岐阜市の“特別ではない”日常の魅力を深く掘り下げた、充実のトークになりました。 岐阜トーキョーの店頭では、トークでも話題にあがった『ラ・パティスリー りぼん』の焼き菓子や、『秋田屋本店』のはちみつバター「雪白」、『山本佐太郎商店』の「大地のおやつ」シリーズなど、甲斐さんが厳選した岐阜市のお土産が数量限定で販売され、大好評でした。 また、トーク後には甲斐さんの著書『「すきノート」のつくりかた』のサイン会を開催!参加者のみなさんが甲斐さんとトークの感想や岐阜市の話題に花を咲かせ、楽しいひとときを過ごしました。 *** 実際のイベントの様子はこちらの動画をご覧ください。 *** 甲斐みのりさんが体験した「Not? Special GIFU LIFE」の様子は、こちらの動画をご覧ください! ▼1日目 ▼2日目