Family×自動運転バス
家族で自動運転バスに乗ってみよう!
岐阜市の街中で最近よく見る赤くて可愛らしいバス。実はこれは「GIFU HEART BUS」という名前の自動運転バスなんです。岐阜市では、人口減少や高齢化が進行する中、持続可能な公共交通ネットワークの構築を目指し、運転手不足や安全対策などの課題に対する一つの解決策として、公共交通への自動運転技術の導入に向けて、段階的に取り組みを進めてきました。「自動運転バスがいつも走っているまち」の実現に向け、自動運転バスの継続運行を、令和5年11月25日から令和10年3月31日までの、5年間行う予定です。GIFU HEART BUSは岐阜駅から市役所までの「中心部ルート」と岐阜駅から川原町や岐阜公園などの観光地を周遊する「岐阜公園ルート」の2つのルートを運行しています。今回は、家族で自動運転バスに乗車した際の、ルート周辺のファミリー向けのおすすめスポットも一緒にご紹介します。

①中心部ルート
(JR岐阜駅から柳ケ瀬、メディアコスモスを通る約5㎞のコース)
…毎日運行(30分間隔/1日12便)
②岐阜公園ルート
(JR岐阜駅から川原町、岐阜公園などを周遊する約9㎞のコース)
…土日祝日運行(2時間間隔/1日3便)
定員は各便10名、原則予約制&無料で乗ることができます。
GIFU HEART BUSの車両等のデザイン
GIFU HEART BUSの外観や内装、バス停、ロゴは連節バス「清流ライナー」をはじめ、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」など、公共交通のデザインに数多く携わる水戸岡鋭治氏によってデザインされています。
こどもファースト岐阜市
岐阜市にはお子様と楽しく遊べる施設や、子育て支援の体制づくりなど、子育てをしやすい環境づくりが進んでいます。
岐阜市子育て支援団体連絡協議会
NPO法人や市民団体などで構成され、楽しく安心して子どもを産み育てられるまちづくり、子育て環境の充実を目指して、子育て支援に関する情報の収集・発信、交流会や研修会の開催等を行っています。
■ NPO法人グッドライフ・サポートセンター内 [email protected]
岐阜市柳ケ瀬子育て支援施設「ツナグテ」
「あそび場はまなび場」をコンセプトに、遊びを通じて子どもの生きる力を育み、子育て家庭を応援する施設です。絵本が配架された無料エリアと、遊具等で遊べる有料エリアがあります。
■最寄りのバス停 ②④
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岐阜公園
遊具が集まる「ちびっこ天下広場」や、緑豊かな「信長の庭」が整備されているほか、岐阜城へアクセスできる「ぎふ金華山ロープウェー」や「岐阜市歴史博物館」などが併設されています。
■最寄りのバス停 ⑥⑦
みんなの森 ぎふメディアコスモス
市立中央図書館、市民活動交流センター、多文化交流プラザからなる複合文化施設。ホールやギャラリー、カフェなどもあり、子どもからお年寄りまでさまざまな人が集まり、学び、繋がる、市民の憩いの場です。
■最寄りのバス停 ③
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セントラルパーク「金公園」
広大な芝生広場をはじめ、公園全体を見渡すことができる「小高い空間」、訪れる人に潤いを提供する「噴水」などを整備しており、公園を訪れる皆さまが主役となり楽しむことができます。
■最寄りのバス停 ②④
投稿日:2025.03.04 最終更新日:2025.03.04